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「セイロン紅茶」の故郷、スリランカ・コロンボで、「コロンボ国際紅茶会議」が2012年2月1日〜3日に開催された。スリランカでの商業的な紅茶栽培は、1867年にスコットランド人入植者ジェイムス・テーラーによって始められ、今年はセイロン紅茶145周年にあたる。今回の会議のテーマは「Exclusivitea(比類なき紅茶)」。また2009年5月の「内戦終結宣言」後、初の国際紅茶会議であり、紅茶関係者総勢約700人(うち海外から約170人)が参加した過去最大の紅茶会議となった。 初日の2月1日は、午後にラジャパクサ大統領主催のティーパーティが厳重な警備の下に行なわれ、夜は会議の会場となるシナモン・グランド・ホテルで歓迎カクテルパーティが開かれた。 2日はオープニングセレモニーに続き、ビジネスセッション、ディナーパーティ、3日はビジネスセッションと、夜はマウント・ラビニア・ホテルでビーチパーティが行なわれた。 ビジネスセッションでは、紅茶の生産、流通、販促、消費動向など、多岐にわたる26の講演と、パネルディスカッション、質疑応答が行なわれた。日本からは、三井農林活料原料事業本部購買部の三浦宣安担当部長が、日本の紅茶飲料市場の動向について講演した。 2月1日〜3日、コロンボのシナモン・グランド・ホテルにて、「Exclusivitea」をテーマに行なわれたコロンボ国際紅茶会議。 オープニングセレモニーであいさつするプランテーション産業省のサマラシンハ大臣。 日本の紅茶飲料市場の動向について講演する三井農林鰍フ三浦宣安氏。 会議会場前に展示ブースが設けられ、スリランカ紅茶局のブースでは、スリランカの7カ所の紅茶産地の地図、産地別のロゴを掲示。 歓迎カクテルパーティに花を添えたダンサーたち。 豪華な雰囲気に演出されたディナーパーティ。 会議参加記念のティーセット。インプラ社60%、ムレスナ社40%の提供で用意された。ムレスナ社のティーセットは、ノリタケのスリランカ工場で製造されており、品質もデザインもすぐれもの。しかしながら、ティーポットの中には、かつては茶葉が詰められていたが、今やティーバッグに変わってしまったようだ。とにかく今回は、スリランカ国内でのティーバッグの席巻ぶりに驚いた。 |
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